趣味
最近気付いたことにちゃんとした意味で趣味を楽しめていないということだ。
本を読んにしても動画を見るにしても何かをするにしても、だ。
ただ、惰性としてその行動をしているだけでその物を楽しむという行為ではなく脳を使わずに逃避しているだけ。
これで、本当に趣味を楽しめてると言えるのか?と言う至極当然のことに気付いてしまった。
勿論、常に集中してなんてことは不可能だ。
ただ、飽きたなと感じたら次のことに進むでもいい。とにかく刺激を脳に伝えて脳を動かすことだ。
それが自分でできていないと気付いた。
これはもう、やっていることは正にパチンコと変わらない。
ゲームでもいい、本でもいい、動画でもいい。何でもいいのだ。必要なのはそのことに集中すること。
脳みそを動かさずにただの逃避としての趣味なぞそれは楽しんでいると言えるのか?
そんな状態だから人にあれこれとちょっかいをかけて精神的に優越感に浸るのではないのか?
勿論、四六時中そんな状態が保てるとは思わない。だが、少しでも物を吸収することを怠ってはいけない。
つまらないと言う感想ならつまらないでいいのだ。ただ、それを自覚せずに逃避して脳を動かさないことがまずい。
もっと目の前のこと、強いては自分自身に意識を向けていこうと思う。