無為無常

思い付いたまま適当なことを書き殴ります。あくまでも個人の考えであり間違ってることも多々あると思われます。

ベルセルクから見る作者の描きたいものについて

一番最初、ベルセルクを読んだ感想は最初の5巻程度(黒い剣士)辺りはつまらなくはないけどよくわからない話だなという印象だった。 そして回想に入り一気に引き込まれて黄金時代はまさにこの作品を唯一無二の物にしたと言っていいだろう。 そして読む手が止ま…

インターネットと日本の滅び

現状、インターネットの発達にともない視野は物凄く広がった。これは明確なメリットだ。 ただ、それにともないその情報を使う人はそれに見合う成長ができていない。 そのため、自分の力以上の物を求めてしまう。 そうなると自分に見合った力以上の情報を求め…

そこにいるということ

人は本来ただ、そこにいるだけで価値はある。 そこに人からの反応による思い込みというものによりそれを否定していくことになる。 それが本来のあり方であるしアドラーもそう言っている。それは正しいだろう。 ただ、産業革命により全ての人が雇用主か労働者…

無意識と行動

禅と認知行動療法を少し前から取り組んでいる。 その結果は目覚ましく言葉通りの意味で自分の限界を決めていたのは自分というのを自覚した。 行動の制限や優越感に浸ることでの自分の存在を大きく見せようというのは結局自分の傷付いた過去の出来事の積み重…

インターネットと幸福

インターネットの発達はパッと見ではとてもいい物である。 わからないことをすぐ調べられるし寂しいと感じたらすぐ人と繋がれるし何なら大したことない自分からとんでもなく凄い自分にさえもなれる。 ただ、それはまさしく禁断の果実だ。 わからないことを調…

趣味

最近気付いたことにちゃんとした意味で趣味を楽しめていないということだ。 本を読んにしても動画を見るにしても何かをするにしても、だ。 ただ、惰性としてその行動をしているだけでその物を楽しむという行為ではなく脳を使わずに逃避しているだけ。 これで…

アドラー

『嫌われる勇気』 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 作者:岸見 一郎,古賀 史健 発売日: 2013/12/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) 『幸せになる勇気』 幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII 作者:岸見 一郎,古賀 史健 発…